微笑みに包まれて

バンコクを中心に、タイの楽しみ方や暮らしを綴ります

2021年バンコクの旅。初日は街中の様子を見てみましょう

私がタイに入国したのは、2020年の終わり頃です。

新型コロナウィルス対策で2週間の検疫が必要でしたが、2回のPCR検査の結果は陰性で、なんとか無事に終了しました!

ホテルに閉じこもっていた生活から一転して、とうとう飛び出したバンコク市内の様子を、自由に行動できる嬉しさとともにレポートしてみたいと思います。

 

真っ先にプロンポン

バンコク市内の検疫を受けていたホテルは、高架鉄道BTSトンロー駅周辺でした。

ホテルをチェックアウトして、真っ先に向かったのが、1駅となりのプロンポン駅です。

何故かというと...日本でいただくのと全く同じ和食が食べたかったから!

10年ほど前にも短期で滞在したことがあるプロンポン周辺には、今でも多くの日本食屋さんが出店されていると信じての訪問です。

プロンポン駅で真っ先に目に飛び込んでくるのが、ランドマーク的な存在のエンポリアムです。

プロンポンのランドマーク的な存在、エンポリアム

高級デパートとホテルが一体となっているビルですが、10年たっても変わらないですね〜。

ビルの中層階のスクンビット通りに面した側には、広めの屋外プールがあり、少し真面目に泳ぎたかったので一日に2回も入場して、受付の人に呆れられたこともありました。

この日プロンポンに訪れた時は、既にお昼すぎの時間になっていて、お腹が減っています。

エンポリアムとはスクンビット通りの反対側に位置する、和食レストランが点在する路地に向かいました。

検疫を受けていたホテルでいただいた和食も美味しかったのですが、そこでは食べられなかったコテコテの和食をいただけそうな、The 和食屋さん!を探します。

「生そばあずま」さん

プロンポン駅の北西側には、10年前と変わらず、日本食レストランが多い地区がありました!

路地に入ってすぐのところで、レストランの店頭に表示されているメニューに、足が止まります。

プロンポンのお蕎麦屋さん「生そばあずま」

生そばあずま」さんです。

日本のお蕎麦屋さんと同じく、もしくはそれ以上かもしれないくらい、メニューが豊富で、バンコクの地上で初めていただく和食は、もうコレしかない!と即決しました。

あまりに嬉しくて、お料理をいただく前に写真を撮るほどの心の余裕がありませんでした。

久しぶりのお蕎麦、美味しかった~! 

ご馳走様でした。また来ます~

ベンチャシリ公園でバンコクの空気を満喫しましょう

お腹が落ち着いたところで、スクンビット通りをわたって、プロンポン駅の南側の公園に入ります。

ベンチャシリ公園 (ベンジャシリ公園)

ベンチャシリ公園、それともベンジャシリ公園の方が、正しい発音でしょうか?

多くのご家族やカップルが、冬のすごしやすい気候を楽しまれています。

もうずいぶん前ですが、前回訪れた時には、池があったという記憶がありません。

気にしてなかっただけかな?

ちなみに2021年のこの日は、新型コロナウィルス対策の一環として、お子様が遊べる遊具があるスペースは、立ち入りできなくなっていました。

遊具で思いっきり遊べる日が早く来るように、みんなで頑張りましょうね!

公園の外周をジョギングされている方も多くいらっしゃいましたが、私は遊歩道をゆっくりと歩いて一周します。

日差しは強いものの、湿度が低めのさわやかな風に体が包まれるので、まるでアメリカ西海岸にいるかのような気持ちよさです!

エンポリアムも散策しておきます

まだクリスマスの装飾が残っている、エンポリアムデパートの中も散策しておきます。

バンコク初日はプロンポン周辺で過ごします!

10年前からレイアウトは変わっていますが、高級デパート特有の雰囲気は、今でも同じですね!

エンポリアムの中にも和食レストランが入っているので、プロンポン駅周辺の環境では、和食が恋しくなってホ-ムシックになることは、まったく無いでしょう。

バンコク市内には、ここ以外でも日本食屋さんが多い地区がありますが、私はプロンポンから2~3駅以内の沿線に滞在したいと思います。

今回としては初めてバンコクの地面に立ったこの日は、今後決めることになる居住地域の下見も兼ねてのプロンポン訪問でしたが、10年前の記憶どおり、そして期待どおりの日本人街のような様子に安心しました。

今日は半日しか時間がありませんでしたが、次回からは本格的にタイでの生活を楽しみましょう!