微笑みに包まれて

バンコクを中心に、タイの楽しみ方や暮らしを綴ります

水耕栽培のタンゴカズラを土栽培にしたら、1か月後に変化が!

タンゴカズラ(の仲間だと私は思っている観葉植物)に、新しい葉が出てきました!

普通でしょ?と思われるかもしれませんが、水耕栽培から土栽培へ移行して初めてついた葉なので、切った枝を鉢植えにすることに成功した証拠でもあり、私としては大喜びの出来事です。

以前の記事でも紹介しましたが、葉の形がタンゴカズラにそっくりで、葉柄の雰囲気が異なるこの植物は、どなたか親切な方が名前を教えてくださるまでは、タンゴカズラだと信じることにしました。

本当の名前をご存知の方がみえましたら、ぜひ教えてください〜

今回は、タンゴカズラの切り枝を、水耕栽培から植木鉢に定植した後で、新しい葉がつくまでの記録を紹介いたします。

水耕栽培のタンゴカズラを土栽培にしたら、1か月後に変化が!

水耕栽培のおさらい

タンゴカズラの枝から、水耕栽培で増殖させる人はあまりいないようで、ネットで調べても「可能ですよ〜」という文字情報はあるものの、わかりやすい写真付きで紹介されている記事は見つけられませんでした。

素人の私にもできるのでしょうか?

不安な状況の中、水耕栽培18日目で「もういいかな?」という程度の根がでたので、植木鉢に植え替えた記事を以前に紹介しました。

 

bangkok.hateblo.jp

植木鉢に植え替えたら、もう根の状態を見ることはできません。

  • 今まで水中にいた根が、うまく土の環境に慣れることができるの?
  • 水はどれくらいあげればいい?

と不安な中、元気に成長している証拠となる新しい葉が出てくるまでの様子を見守った記録が、今回の記事になります。

土栽培にしてから注意したこと

水耕栽培中は水中にいた根を、大きく環境を変えて土の中に移した直後は、どのような水やりをすれば良いのでしょうか?

  • 水が足りなくて弱る
  • 水が乾かずに呼吸できなくて弱る

どちらも考えられますね〜

そこで私は、中途半端に水やりをする事にしました!

使うのは霧吹きだけで、葉水に加えて、植木鉢の土の表面にも、毎日霧吹きをします。

タンゴカズラを葉水で保水

この水やり方法で、タンゴカズラの葉に異常がないかを毎日チェックし続けましたが、葉は何事も無かったかのように青々とした状態を続けます。

30日後、とうとう変化が!

水耕栽培で育てている時に、茎に小さな突起ができていました。

水耕栽培中にはそれ以上の変化を見せなかったので、この突起の成長を促すために鉢植えに移行してから30日後、とうとう突起に変化が現れました。

枝から育てたタンゴカズラに、新芽が出た

成長点であることが、しっかりと確認できます!

霧吹きの水やり方法は、間違っていなかったようです。良かった〜

この変化は、植木鉢の地中で普通の根が成長しているサインだと確信したので、この後の水やり方法は、「土が乾いてから、たっぷり」という通常の方法に切り替えました。

ちなみに、日中は常に27度設定のエアコンが動いている私の部屋の環境だと、他の観葉植物を含めて10日に一回くらいの水やり頻度になります。

タンゴカズラの新芽の成長

それでは、その後の新芽の成長の様子を、写真で紹介していきます。

31日目、32日目、33日目

毎朝「少し伸びたね!」とわかるくらいのスピードで芽が伸びていきます。

34日目、35日目、36日目

ここで1週間ほどワープします。

植木鉢に変えてから43日後、異変に気付いてからだと13日後に、新しい芽が、葉と成長点に分かれていることに気が付きました。

43日目、44日目、45日目

茎と葉、両方の成長が同時に楽しめるなんて、嬉しいですね〜

46日目、47日目、48日目

もっと葉柄が伸びてから葉が開くと思っていましたが、せっかちな葉なのでしょうか?

植木鉢に変えてから46日後、異変に気付いてからだと16日後には、もう葉が開きはじめました。

新しい葉は、植木鉢に植えてから50日後

そして新しい葉は、

  • 水耕栽培開始から68日後
  • 植木鉢に植えてからだと、50日後
  • 新芽が成長をはじめてからだと20日後

に、すっかり開ききりました。

タンゴカズラの新しい葉は、植木鉢に植えてから50日後

元気そうですが小さいですね〜

開いてから大きくなって、タンゴカズラらしい形になるのでしょうか?

日照量や水やり量、または養分不足など、生育環境のせいで小さい葉しか出てこない可能性もあるので、しばらく見守り続けてみます。

モンステラの新葉。2枚目は成長スピードアップ!

こんにちは!

我が家にお迎えしたモンステラに、2枚目の新しい葉が追加されました〜

今回は、一枚目よりも短期間だった新葉の成長の様子をお伝えしたいと思います。

斑入りモンステラの新葉が開きました!

 

一枚目のおさらい

今回の新葉について紹介する前に、その一つ前に開いた葉について、振り返っておきます。

<一つ前の葉>

  • 新葉が伸び始めてから開くまでの日数;25日
  • 新葉が開いたと確信した日;12月19日
  • 切れ込み;7か所
  • 穴;1か所
  • 斑;小さく、少なめ

この葉が開いた12月19日には、まだ色が薄い葉柄に、新たな葉の赤ちゃんが既に準備されていました。

モンステラの新葉の葉柄には、次の葉の赤ちゃんが

写真中央の、ものすごく小さな突起が、成長点ですね〜
今回の記事は、この赤ちゃんが成長して葉を開くまでを、見守り続けた記録です。

芽吹きました!

前回の葉が開き切ってから1か月後、その葉柄の緑色が濃くなって、新葉の赤ちゃんの部分がぽっこりと膨らんできた頃に、膨らみの先端が割れてきた事に気づきました。

1月18日(新葉の成長開始日)

新しい葉が開くまでの日数は、この日を起点にしてカウントしていきます。

下の写真は、同じ日の朝と夕方の様子です。

斑入りモンステラの新しい葉がでてきました

朝(左側の写真)は、「数日以内には新しい葉が伸びはじめるかも?」という兆しを感じるだけでした。

その日の夕方に帰宅してみると、既にしっかりと成長を始めていて、ビックリ!(右側の写真)

ひとつ前の葉に比べると、成長スピードは速くなりそうです。

あっという間の成長記録

この後の成長の様子は、写真を中心に、文字は少なめで紹介いたします。

見出しのカッコ()内は、1月18日を起点とした日数です。

1月20日(2日目)

葉が巻かれていることが確認できる状態まで、伸びてきました。

斑入りモンステラの成長記録

1月21日(3日目)

一つ前の葉に比べると、明らかに速いスピードで伸びていきます。

斑入りモンステラの成長を見守る記録

1月22日(4日目)

まだ巻かれたままですが葉の部分が姿を現しきって、その下側に葉柄も確認することができます。

斑入りモンステラの新しい葉が開き始めました

1月24日(6日目)

巻かれていた葉が、開きはじめました。

1月25日(7日目)

葉柄がぐんぐんと伸びていきます。

同時に、葉も徐々に開いてきました。

上の写真で、葉の一部が赤色っぽくなっているのは、育成ライト光の反射です。

モンステラの新種ではありませんので、お気になさらず〜

1月26日、27日、28日(8〜10日目)

新しい葉は、時間をかけて開いていきます。

1日ごとの違いを3日間分、並べてみました。

モンステラの新しい葉を出しましょう

1/4ほどの大きさの、真っ白な斑が確認できます!

1月28日(10日目)には、もう開ききったと言いたくなるほど全体像を見せてくれていますが、巻いていた痕跡がまだ少し残っているのと、生まれたての柔らかさと艶が残っているので、「新しい葉が開いた!」認定は先送りします。

綺麗な斑入りの新葉が登場

予想外の成長をみせた新しい葉が、いよいよ開ききります!

1月29日(11日目)

ここまでこれば、「開いた!」と言っても、もう良いでしょう。

斑入りモンステラの新しい葉が誕生!

大きな斑がありますね〜 嬉しい!

これまで紹介してきた写真で気付かれたと思いますが、このモンステラを我が家にお迎えした時にも大きな斑入りの葉があったのですが、日光量が多かったようで、日焼けを起こしてしまいました。

今回は、レースのカーテン越しであっても直射日光が当たらないようにして、綺麗な斑入りの葉を長く楽しみたいと思います。

それでは、新しい葉について纏めてみます。

<今回の葉のまとめ>

  • 一つ前の葉が開いてから今回の新葉が開くまでの日数;41日
  • 新葉が伸び始めてから開くまでの日数;11日
  • 新葉が開いたと確信した日;1月29日
  • 切れ込み;3か所
  • 穴;なし
  • 斑;約1/4の大きさ

前回の葉と比べて切れ込みの数が少なくなりましたが、とりあえず気にはせずに、現在の生育方法をしばらく続けてみようと思います。

次の新葉を待ちましょう

さて、今回の新葉の葉柄にも、もうすでに次の葉の成長点が準備されています。

早い!斑入りモンステラの次の葉の赤ちゃん

我が家に来てから3ヶ月で、葉を2枚増やしてくれて、きっと3月初旬までには、次の葉も開くと思われます。

当初、そして今でも、水やり頻度や日照量など不安だらけですが、モンステラの株全体としては、健康な状態だということで良さそうです!

次はどのような葉を出してくれるのか、1.5ヶ月後が楽しみです。

モンステラの新葉。2枚目は成長も早い!

タンゴカズラを水耕栽培してみます。根が生えるまで何日かかる?

先日、期せずしてタンゴカズラ(フィロデンドロン タンゴ)の枝をいただきました。

観葉植物と暮らす!シリーズの第3話は、タンゴカズラの水耕栽培で、根が生えてくるまで気長に待ちましたよ〜というお話です。

タンゴカズラを水耕栽培してみます

ガーデニングが素敵な民宿

11月の初旬に、バンコクから車で4時間ほどかけて、カンボジアとの国境に近い、チャンタブリに行ってきました。

そこで一泊したのが、タイ人は「ホームステイ」と言っていますが、日本風に言うと民宿です。

チャンタブリのお洒落な民宿(ホームステイ)

オーナーの旦那様は建築士だそうで、お洒落な建物です。

そしてオーナー、つまり奥様は植物を育てられるのがお好きらしく、広い敷地は観葉植物などで、綺麗にガーデニングされています。

その中で、私が特に興味を惹かれたのは、屋外の大鉢で育てられている立派なモンステラ

屋外で育てている、立派なモンステラ

年中温暖なタイだからこそ、屋外でも伸び伸びと育つのでしょうね〜

あまりに長い時間にわたり見惚れていたため、よっぽど物欲しそうに思われたのでしょうか?

ホームステイの管理をされている、奥様のお母様が、

「モンステラは(バンコクにいる)娘のものだけど、私が育てている植物を切ってあげますよ!」

と、声をかけてくださいました。

「えっ!嬉しいです。ぜひお願いいたしますっ」

と、即答して案内される方について行くと、こちらも立派は葉っぱのツル性植物が!

セロームを分けていただきました

植物の名前を教えていただきましたが、おそらくタイ名だったようで、私自身が簡単に発音できるものではありません。

頂いた時点では、「まだ名前を知らない植物」ということになり、数日後にはセロームかな?と思い、さらに数か月後にタンゴカズラだよね?という気になってきました。

インターネット上で見るタンゴカズラとは葉柄の雰囲気が少し違いますが、これ以上は調べ方がわからない〜

という訳で、もし違っていたら、どなたかが教えてくださるまでは、「タンゴカズラ」として記事を書いています。

タンゴカズラをお部屋に迎えます

チャンタブリからバンコクに戻ってくる際は、途中でいろいろと寄り道した影響で、8時間ほどかけて車で移動することになりました。

トランクに入れたタンゴカズラが弱らないかヒヤヒヤしていましたが、帰宅して確認してみると、なんとか大丈夫そう!

急いで水に差して、水耕栽培を始めます

タンゴカズラの水耕栽培を始めます(1日目)

タンゴカズラの水耕栽培方法

さて、タンゴカズラの水耕栽培は、どのようにすれば良い?のでしょうか。

そして白い根は、いつ生えてくるのでしょうか?

インターネットで検索してみましたが、モンステラと同じです!というような文章は発見できるものの、写真付きで解説している情報を探しきれませんでした。

...となれば、

  • とりあえずやってみるしかない!
  • 弱る前兆がないか等をこまめに確認しつつ、気長に待ちましょう。
  • そして、実際に水耕栽培してみてわかった事を記録してみます。

ということで、ここからが本題!の、タンゴカズラの水耕栽培記録となります。

根が出るまで気長に待ちましょう

とにかく情報がないので、新しい根が出てくるまで、どれくらいの時間がかかるのかわかりません。

1週間くらいで、兆候くらいはあるのでは?と考えていましたが、全く変化なし...
唯一、安心したのは、タンゴカズラの葉っぱは元気な状態を保ってくれたこと!

タンゴカズラの水耕栽培(7日目)

とりあえず弱っているわけではなさそうなので、このまま毎日、

  • 葉水をあげる
  • 水耕栽培の水を変える

ことを続けてみましょう。

根よりも先に?

さて、気長に待つこと10日目、水耕栽培している2本のうちの1本に、意外な変化点が現れました。

タンゴカズラの水耕栽培で、成長点ができた

その1本は、節を2箇所残していて、下側の節は気根ごと水中へ入れていたのですが、空気中にある上の節から鳥のクチバシのようなものが出てきました

...おそらく成長点...だとすると、根よりも先に出てきてしまっても大丈夫なのでしょうか?

水耕栽培では充分な養分が得られなさそうです。

心配していたとおり、その後、成長点はほとんど変化なく、恥ずかしがっているかのように、おとなしくしています。

なんにせよ、成長したい!というくらい元気だということなので、このまま様子を見続けましょう。

待望の根が出ました!

水耕栽培を始めてから12日目、とうとう根が出てきました。

12日目に根が出た。タンゴカズラの水耕栽培

水耕栽培の容器(ペットボトルを切って使っています)に触れただけで折れてしまいそうな新しい根は、長い間待っていただけに、私にはパールホワイトの輝きに見えます。

生えてしまえば根の成長は早い

水耕栽培を始めてから18日目、新しい根が生えてきてからだと6日目、根はぐんぐんと成長するだけでなく、他の根も生え始めました。

タンゴカズラの水耕栽培(18日目)

写真では上の方に写っているもう一本の方は、まだ根がでません。節を一か所しか残していない、もしくは葉を一枚しか残していない影響でしょうか?

下の方に写っている根が出た方のタンゴカズラは、上側の節の成長点も養分が供給されることを待ちわびているようですし、そろそろ植木鉢に引越ししてあげてもいいかな?

植木鉢に植え替え

はい! という訳で植木鉢に引越しです。

水はけがいい土の方が良いと思われるので、普通の園芸用の土に、ヤシがらを混ぜてみましたが、どうなのでしょうか?

植え替え後に水をまいてみると、すぐに植木鉢の底から水滴がしたたり落ちてきたので、水はけが悪くはなさそう...とりあえず当分の間はこれで様子をみてみます。

この記事を書いている時点では、植え替えから一週間経過しましたが、水から土に環境が変わった後でも、タンゴカズラは元気なようです。

一方で、空気中の成長点は?というと、まだ変化は感じられません。

しかし今は、地中の根がますます成長していると信じています。

水耕栽培のタンゴカズラを植木鉢に植えました

地中の根の様子が見れるといいのですが、そういう訳にもいきませんね~

とにかく毎日、愛情を持って観察し続けてみます。

そして、さらに3か月後の様子

それで、最終的に水耕栽培から鉢植えへの移行に成功したの?って気になりますよね~

3か月が経過した現在の様子を、写真でご報告いたします!

成長が早い!タンゴカズラ

ものすごく元気に成長し続けて、新しい大きな葉が4枚も増えました。

同じ環境でモンステラも育てていますが、タンゴカズラの成長の速さはモンステラの倍ちかくのペースで、そのうちにお部屋に置いておくことができなくなるのではないか?と、時期尚早な心配をしてしまいます!

毎日の成長を実感できる観葉植物として、タンゴカズラは優秀ですね!

バンコクで観葉植物を入手

モンステラの新葉が出た!予想外の成長スピード

こんにちは!

観葉植物とお部屋で暮らすシリーズの第2話は、モンステラに新しい葉っぱが生えてきましたよ〜というお話です。

モンステラの新葉が出た!予想外の成長スピード

新しい葉の赤ちゃんに気づく

私のアパートにモンステラを迎えてから3週間ほどすぎたある日、毎日の葉水をしていて、ある異変に気付きました。

モンステラの新しい葉っぱの芽

なにやらポツリと膨らんでいます。

その形や色からして、病気の類いではなさそう...という事は、新しい葉の成長点に違いない!

なにぶん真剣に植物を育てるのは初めてなので、期待と不安な気持ちが入り混じる中、とにかく毎日、その成長過程を写真で残すことにしました。

私のモンステラの場合にはなりますが、新芽らしきものを発見してから葉が開くまで、何日かかるものなのか?について、記事にしておきます。

モンステラの葉っぱの赤ちゃん、頑張れ〜!

一日にどれくらい伸びるの?

植物の成長の速さは、温度や光量などの環境によって変わるようですが、私がモンステラを育てている環境は、常に27°くらいで、日中はエアコンが効いている室内です。

日光は直接当てていませんが、窓際の明るい場所に置いた植木鉢で育てています。

その環境下で、ほとんど毎日、早朝に葉水をしながら新葉の成長を確認しました。

以降「〇〇日目」は、気付いてからの日数で紹介いたします。

2週間後(14日目)から成長が加速

モンステラの新葉 発見から14日目

最初のうちは、ゆっくりと葉柄が太くなっていくようです。

そして2週間後には、葉っぱの先端のような尖った形状が、ひょっこりと現れました。

針の先のように細いので、触ったら折れてしまうのではないか?と思えてしまう繊細さです。

葉っぱらしくなってきました

15日目、 16日目

異変発見から2週間で現れた、くるっと巻いた葉っぱの先端のような成長点は、1日に2cmくらいの、毎日見てわかる速さで伸びていきます。

そして、その成長スピードは日に日に加速していき、18日目には、前日から3cmほど伸びていました!

新葉がすくすく成長
モンステラの新葉がかわいい
17日目、 18日目

そしてその形状は、葉に切れ込みが入っているモンステラらしい形が、なんとなくわかりそうな雰囲気です。

新葉が開きます

20日目から葉が開き始めました!

よく考えたら当たり前ですが、片側が巻かれた上に、もう片側が巻かれていたのですね〜

モンステラの新しい葉が開く瞬間
モンステラ タイコンステレーションの新葉
半開きのモンステラの新しい葉
20日目、 21日目、 22日目

22日目には、葉形の全体像が、ほとんど確認できました。

新しい葉は色白さん

そして25日目に、葉が開ききりました。

少し緑色が薄いですが、ツヤツヤで初々しい感じです。

色白のモンステラ新葉
24日目、 25日目

葉柄にできた膨らみに気づいてから4週間弱、予想していたより早く、葉が一枚増えて驚きました。

この調子だと、一年で10枚くらい増えるのでしょうか?と、欲張りな気持ちになりそうですが、気長に次の一枚を待ちたいと思います。

その前に、今回増えた葉が、色白さんから濃い緑色になるのが先ですね!

モンステラをお部屋に迎えます

タイでの暮らしも、もうすぐ一年。月日が経つのは早いですね~

当始は、タイでしかできない、いろいろなアクティビティーをしよう!と意気ごんでいましたが、新型コロナウィルスの影響で、外出を躊躇する日々が続いています。

そこで、外出しない時間を楽しむために、少しでも居こごちのお部屋にするべく、いろいろと試行してきました。

でも、どうしても何かが部屋に足りない...と、無機質なものでのリラックス空間づくりに限界を感じてきます。

ということで、お部屋に観葉植物を迎えて、一緒に暮らす事にします。

モンステラをお部屋に迎えます

暮らしやすいお部屋のインスピレーションはIKEAで

さて、遠出はしない自粛生活の中で、心の癒し的な存在になっていたのが、毎週末のように行っていたIKEAです。

バンコク周辺にもあって良かった!

フロアの半分以上を占めているショールームは、自分のお部屋づくりのアイデアを得るための題材の宝庫です。

そのIKEAで、強く興味をひかれ続けていたのが、モンテラのフェイクリーフです。

IKEAのモンテラ フェイクリーフ

独特な形の大きな葉に、癒されますね~

でも、心の片隅に少し引っ掛かるものがあり、購入にいたる決心がつきません。

お部屋の雰囲気を変えるレベルで貢献していただくには、同じ形のフェイクリーフを、いったい何枚入手すればいいのでしょうか?

毎週のIKEA探索で、フェイクリーフに手を伸ばしそうになりながらも考え続けること数か月、違う形で気持ちが整理されました。

私のお部屋には、本物のモンステラに来ていただきましょう!

タイでモンステラを探す

私が住んでいるのは、家具付きの短中期滞在型アパートです。

ホテルのようなシステムなので、小さいながらもレセプションがあり、なんでも相談してね!と言われています。ちなみにスタッフは全員、英語だけでなく日本語もお上手です。

本物のモンステラをお部屋に置きたい意志が固まったところで、早速スタッフにSNSで相談してみました。

「すいませーん。観葉植物のリースサービスはありますか?」

「どんな観葉植物がお好みですか?」

おおっ!良い反応が返ってきました。

さっそく準備していた写真を送ります。

「モンステラかな?」

・・・しばらく沈黙がありましたが、違うスタッフから返信がありました。

「これまでリースしたことはありませんが、いいですよ。私は友達とプラントショップをしています。購入もできます」

ん? タイでは植物をリースする人なんていませんよ〜と言っているようです。

日本に帰国する際のことを考えてリースにしようかと考えていましたが、いっそ自分の所有物にしておいた方が、楽なのかもしれません。

「では購入でお願いいたします」

「モンステラは緑色と、斑入りの2種類があります。斑入りは少し高いです。どちらがお好きですか?」

ふむふむ。IKEAの場合、フェイクリーフは緑一色のものですが、植木鉢風のフェイクプラントには、乳白色の斑が入っているものもあります。

植物自身が作り出す色彩のコントラストから得られる、見ていて飽きない雰囲気も良さそう〜

「斑入りのモンステラを愛しています!」

「フフフ。わかりました。明日、候補モンステラの写真を撮ってきます」

次の日...ではなく、当日中に写真が送られてきました。お友達に撮ってもらったのでしょうか?

バンコクでモンステラを購入

「これが一番きれいです」

まさに私がイメージしていた斑入りモンステラ!

小ぶりですが、この大きさから育っていく姿を観察するのも楽しそうです。

「写真のモンステラでお願いいたします」

「ありがとうございます。2日後にアパートに持っていきます」

ということで、美人のモンステラをお迎えすることになりました。

モンステラ タイコンステレーション

お見合い写真を見ながら待つこと2日、アパートにやってきたモンステラと、とうとうご対面しました。

モンステラ タイコンステレーション

美しいですね〜 斑入りを選んで正解です!

選んでくれた方が、

「タイコン モンステラです」

とおっしゃっていたので、おそらくモンステラ タイコンステレーションという品種だと思います。

不安なのが、これまで植物といえば、遮光を兼ねてゴーヤの栽培くらいしか成功していないこと!

せっかくの綺麗なモンステラを、元気に育てられるように、いろいろと勉強しながら、愛情を注いでみたいと思います。

遅くなりましたが、ご挨拶です

当ブログは、タイでの少しレアな楽しみ方をご紹介したい!という気持ちで始めましたが、今後はモンステラ生育記録も織り交ぜていきたいと思います。

素人だからこそ、「○○日後に新芽が出ました」や、「△△cm成長しました」のように、なるべく具体的な数字を用いながら、記録を残す予定です。

私と同じように、観葉植物で暮らしに癒しが欲しい!などと思っていらっしゃる方のご参考になれば嬉しいです。

また、ブログを読んでいただいた方からの、優しいアドバイスもお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。