サワディークラップ!
昨日バンコク入りして、今日からタイでの生活をスタートします。
と言っても、私が渡航した2020年は、世界中の人達が一致団結して、新型コロナウィルスの感染拡大防止に努めています。
私も、自分は感染していないことを証明できるまでは、バンコク市内のホテルに留まります。
それでも、窓の外にはタイの景色が広がっています!
これから2週間、ホテルの中からタイを満喫してみます。
タイ初日の朝(検疫中)
タイに来て初めて迎えた朝は、日本時間の午前6時に目が覚めました。
2時間の時差があるタイでは、朝の4時なので、外の景色は昨夜見たものと、まだ同じです。
ふと、長い滞在生活の初日の出を、タイムラプスで短い動画を撮っておいたら面白そうだと思いつきました。
初めて使うDJI社のジンバル付きカメラ POCKET 2をセットして、さっそく撮影してみました!
希望に溢れた初日の朝!にふさわしい晴天で良かったです。
朝食の時間まで、自動撮影しながら、スーツケースから荷物を出して整理したりしながらすごします。
ASQホテルでの食事
これから2週間は基本的に、タイで生活されている方々とは接触を避けることになります。
私のケアをしてくれる、ホテルや病院の関係者は、皆様が防護服を着られています。
食事は?というと、部屋の外の廊下に設置された、椅子の上にお弁当を置いてもらえます。
朝7時頃に、部屋の呼び鈴が鳴ったら、食事が置かれた合図です。
お腹が空いていましたが、タイ国内の方々とはなるべく接触を避けたいので、少し時間をおいて、廊下に人の気配がなくなってから、椅子の上の朝ごはんを受け取ります。
お弁当の容器につめられていますが、悪くないですね!
むしろ十分すぎる美味しさと量で、写真のお弁当パックのほかに、パンとクロワッサン、飲み物とフルーツもついています。
作りたてを運んでいただけるので、オムレツも温かい状態でした。
ホテルのおもてなしに感謝しつつ、日本で普段は手を出さないフルーツも含めて、全てをいただきます。
充実したASQ初日の午前
ほぼ自分の時間しかない2週間、やりたかった事がたくさんあります。
- 動画を編集してみたい
- 好きな音楽を、スピーカーで楽しみたい
- 最近は見ていないDVDも久しぶりに観てみたい
- タイ語も勉強しよう!
どれから始めようか?と少し悩んだ結果、タイ語のCDを聴きながら、バンコクの日の出動画を編集してみることにしました。
ノートパソコンやBluetoothスピーカーをセッティングして、カメラの使い方をマニュアルで確認しながら、この記事の冒頭で紹介した動画をつくってみます。
DJI社のスマホアプリ Mimoの、使いやすさや自動編集機能に驚愕しつつも、最初なので、タイムラプスのワンショットに写真を一枚入れただけの動画にしました。
次回は、ショット数を増やして動きがある動画にしてみたいと思います。
作業に没頭していたら、いつの間にか正午になって、この日2度目の呼び鈴が、ピンポーンと部屋に響きました。
ASQの午後はゆっくりと
前日に選んでおいた昼食は、和風のお弁当でした。
このホテルでは、ASQ期間中の毎回の食事を、和,洋,タイ,ベジタリアンなどのスタイルから選べるので、日本の味が寂しくなることも無く、嬉しいかぎりです。
美味しく頂いたところで、前日の疲れが残っていたのか、猛烈な眠気に包まれました。
急いでやるべきことも皆無なので、ここは身体の求めるままに! 昼寝します。
体重が増えそうですが、幸せすぎる〜!
2時間ほど寝てから、シャワーを浴びて、テレビのリモコンボタンを操作しながらすごします。
NHKや日本の民放、そして私が興味があるところではナショナルジオグラフィック(日本語)など、一部は数分遅れますが、日本で放送されているものと同じ番組が、ほぼ同じ時間に見られます。
ディスカバリーチャンネルも観れると、言うことなし!でしたが、日本のテレビ放送が複数見られるだけでも嬉しいですね。
リモコンを握りしめていたら、この日3度目のピンポ〜ンが鳴りました。
ASQ期間中の時報みたい!
体重増加の予感!?
ASQホテルの食事配給システムにも慣れてきました。
夕ご飯も豪華ですね!
ということは...運動をしないで美味しく頂き続けると、確実に太ります。
普段は「出して頂いたお料理は、全て頂く」ことをモットーにしていますが、少し考えなおさないといけないかも?
美味しい料理なだけに、自分の中で葛藤しそうです。
始まったばかりのASQホテル滞在で、まだまだ先は長いので、自分のお腹周りを観察しながら、ゆっくりと考えましょう。
夕食後も、テレビのチャンネルを変えながら、面白そうな番組をつまみ食いしていましたが、いつの間にか眠っていました。
ホテルに篭って、ほとんど動いていなくても、眠気は普通にやってきますね〜
それでは、今後の楽しいバンコク生活を夢見ながら、おやすみなさい!